iPhoneと枕は相性がいい。

13 12月

もはやすっかり著名人になってしまったワカモノこと yossy が最近iPhoneの話題ばかりをtwitterに垂れ流すので否応にもiPhone耳年増になってしまっていたのだけど、そのyossyがこのたびiPhone のアプリをリリースされたそうです。おめでとうございます。曰く、

10月17日に申請して約二ヶ月、遂に BeInteractive! 初の iPhone アプリ「InfinitySheep」が発売されました!!このアプリは一言でいうと、「眠れない夜に羊を数えることが出来るアプリ」です。ただ数えるだ けでなく、数字を隠す機能や、傾けると勝手に進むという超絶技術の無駄遣いな機能も入ってます。「iPhone っぽい UI の無駄遣い」がウリです。

と、いうことなのでwktkしながらさっそく買ってはみたが、我がtouch は初代のロートルにつき動作しなかったのでした。ガッデム。しかたないのでそのうち新しいtouchでも買ったときに試すことにする(もしくはこれを機にiPhone導入交渉を行うことにする)。

「infinity sheep」は上のとおり、電気羊がiPhoneの中をダラダラ転がっていくだけのシンプルなアプリ。若くてプログラムができてアレもできてなにこの完璧超人キイイイイと思う前にまず頭にぱっと浮かんだのが、ああ、コイツも布団にiPhoneを持っていくのだな、ということ。

実際UMPCやら5万円ノートが出回るようになっても、枕元まで連れて行かれるのは稀なように思う。実際僕はAirを枕元においてごにょごにょ、というのはまったく考えない。寝てる間に子供に踏まれちゃうかもというのもあるんだけど、そういった障害が無かったとしてもまぁ現実的ではないよね、などとと思っている。そのためAirが起動するのは非常に稀である(枕は関係ない)。

結局のところ、小さく、それなりに丈夫で、ネットがある程度使えるっていう現実的な端末は、いまのところiPhoneやtouchくらいしかないのだった。chumby などはまだまだ一般人が遊ぶには敷居が高いと思うし(オマケでもらえるストラップ?人形?はかわいかった)、mylo?そういえばそんな子もいましたねー。使ってる人みたことないな。

ネットが枕元まで踏み込んできたら何が起こるのか、は僕にはまだまったく見えないけど、神聖なる寝室をデジタルに汚されたくない向きには、このくらい非力なデバイスがちょうど良いのかもしれないですねー。

などということを、もはやすっかり著名人になってしまって少し寂しいyossy のアプリに思ったのでした。そんなわけなのでみんな買うように